2026.09.12
琉球料理伝承人が教える、島豆腐のおすすめレシピ
RYUKYU CUISINE 琉球料理伝承人とは…
琉球料理の歴史的・地理的背景、行事食の由来、器に至る総合的な理解を深め、調理法や味を受け継ぐための知識及び技術を習得し、且つ、その普及や観光資源としての活用を担う、沖縄県が認証した専門家のこと。
琉球料理伝承人
玉寄文子
- トータルウェルネスプロジェクトオキナワにて10年間沖縄食文化の継承、健康長寿沖縄の復活、沖縄食材の消費拡大をテーマに活動。
- 2年前より沖縄県認定の琉球伝承人の一員として、県内外の方へ向けて琉球料理食文化の普及に努める。
- 現在、茶屋首里とうふにて調理を担当。
第3木曜日の「琉球料理の日」にちなんで
首里とうふより
- 1琉球料理を食べましょう
- 2琉球料理を作りましょう
- 3琉球料理を守りましょう
を合言葉に発信、活動してまいります。
RECIPE 島豆腐を使ったおすすめレシピ
RECIPE 01
沖縄伝統料理「ウジラ豆腐」
うずらの卵に似ていることからこの名前が付いたそうです。豆腐にニンジン、キクラゲを加え混ぜて揚げた料理で「がんもどき」に似てます。ほんのり魚の風味とピーナッツの風味が食欲をそそります。ふわふわした生地にキクラゲのこりこりした食感がたまりません。
材料作りやすい分量
- 首里とうふ
- 500g
- 魚のすり身
- 50〜80g
- ニンジン
- 100g
- 出し汁
- 1/2カップ
- 砂糖・みりん
- 各小さじ1
- キクラゲ
- 40g
- 出し汁
- 大さじ3
- 砂糖・みりん・醤油
- 各小さじ1
- ピーナッツバター
- 大さじ1
- 砂糖・塩
- 小さじ1/2
- 卵
- 1/2個
- 黒ごま
- 大さじ1
- グリーンピース
- 適量
- 揚げ油
- 適量
A
B
C
作り方
- ニンジンは2.5cm長さの千切りにしてAの煮汁で下味をつけて水気を切る。
- キクラゲは水で戻してニンジンの大きさに合わせて切り、Bの煮汁で下味をつけて水気を切る。
- 豆腐はしっかりと水気を切っておく。
- フードプロセッサーに魚のすり身を入れて攪拌し、豆腐、Cの順番で加えて、生地がペースト状になるまで攪拌する。
- ④をボウルに入れ①と②、煎った黒ごまを入れゴムベラで混ぜ合わせる。
- 手をぬらし小判型に成形しグリーンピースをのせる。
- 170℃に熱した油で色よく揚げる。
MEMO
- 魚のすり身がない場合は白身魚で代用可能です。
- 豆腐の水切りは重石などでしっかり水気を切る。
- キクラゲは乾燥のものでもOK。戻り率は約6倍。
- ピーナッツバターの代用でお味噌も◎。その場合分量の塩は少々でOK。
- グリーンピースは生地にしっかりはめ込みましょう。
熱々はもちろんですが冷めてもおいしくいただける1品です。
ご家庭でもぜひ作ってみてください。
RECIPE 02
沖縄の郷土料理「ゴーヤーチャンプルー」
沖縄の家庭料理を代表する「ゴーヤーチャンプルー」には疲れた体を回復させるチカラがあり、一皿で夏バテ予防におすすめです! チャンプルーとは豆腐と季節の野菜を炒め合わせた調理法です! 今回は「首里とうふ」を1パック使用して作ります。
材料作りやすい分量
- ゴーヤー
- 400g
- 首里とうふ
- 300g
- 豚肉(薄切り)
- 80g
- 卵
- 2〜3個
- 塩
- 適量
- 醤油
- 小さじ1/2〜
- 油
- 適量
作り方
- ゴーヤーは洗って縦切りにしてスプーンで種わたをしっかり取り除き、薄切りにして塩をふたつまみまぶす。豆腐は水気を切り、手割りする。豚肉は食べやすく切っておく。
- フライパンに油大さじ1を温め、豆腐を入れ焼き色がついたらお皿に取り出す。
- ②のフライパンに油大さじ1を温め、豚肉を入れて塩を少々加えて炒める。
- 豚肉に火が通ったらゴーヤーを加え強火で炒める。ゴーヤーに火が通ったら豆腐を戻し入れ味をみて塩を加え、溶き卵を流し入れ、鍋肌から醤油を回し入れ仕上げる。
MEMO
- お好みで仕上げにかつお節を加えると味に深みが加わります。
- 豚肉は肩ロース、こま肉やばら肉などお好みのお肉でどうぞ。
おいしく作るコツ
豆腐を手割りする事で表面積が増えアカヤチー(沖縄の方言でしっかり焼き色をつけること)することで豆腐に味が入り水分が逃げるのを防ぎます。
ゴーヤー豆知識
- ビタミンCは熱に弱いと言われますがゴーヤーは炒めてもビタミンCが失われない優れた食材です。苦み成分が食欲を増進させる効果があります。
- アバシーゴーヤーは肉厚で苦みが少ないので初心者向けです。
- 太くてずっしりして大きい種類が「むるぶし」。細長いものが「汐風」の品種で市場に出回っております。
RECIPE 03
冷やしゆし豆腐そば
暑い夏に簡単スピードメニュー
夏野菜や冷蔵庫の残りものものせちゃって栄養満点の1皿へ
味の決め手はお茶漬けの素(^^♪)
お豆腐のタンパク質に季節の野菜を添えていかがでしょうか~
今回は「なめらかゆし豆腐」を1パック使用します。
材料作りやすい分量
- なめらかゆし豆腐
- 1パック
- 茶そば
- 3〜4人前
- 夏野菜
- 適量
- お茶漬けの素(市販のもの)
- 適量
作り方
- 茶そばは表示通りにゆでて冷水にさらし、水気を切っておく。
- 夏野菜はカットしておく。
- お茶漬けは冷水で溶いておく。
- 器に茶そばとゆし豆腐をのせ②の野菜をトッピングし③を注ぐ。
MEMO
- 冷蔵庫へ茹でたオクラや人参、もやし、キクラゲなどストックしておくととても便利です。麺を茹でている間に野菜をカットしあとは盛り付けるだけ。
- 生姜の千切りやワサビ、柚子胡椒などお好みでパンチをきかせてください。